夫くんデザインのつるし飾り

我が家で最近のブームは「つるし飾り」。
それってどんなものかというと、紐にちりめんなどの布で作った小さな人形を付けて、ぶら下げて仕立てた縁起物のお飾りです。
主にひな祭りや端午の節句のときに、赤ちゃんの成長を祈願して飾られる、縁起物だけどゆらゆらと揺れる可愛らしいインテリア。
秋保にこれが飾られてたらしく、実家の母親がそれを見て感動して作り始めたから、手芸好きの自分もまねっこして作ってみたくなったんだよね。
母親の作った完成品が、お見事!!というほど華やかに仕上がってたから。
夫(おっと)くんがデザイン
夫くんも感化されて作りたくなったそうで、ラフスケッチ描いてた。「打ち出の小槌」「俵」「小判」と、お金に関するものww
でも縫物の知識が無いからどうやって作ろうかずっと悩んでたから、「じゃあ、私が作るよ」って引き受けてサクサクと作業開始。必要な材料を手芸やで調達してきたよ。

打ち出の小槌作製
がしかし!!やっぱり小槌は縫物で作るのはちょいととさかの部分とか難しそうだなと思って作戦変更。
中身は発泡スチロールで固さを出せば取っ手ととさかの部分もつけやすくなるかもね。
でも発砲スチロールを俵型に削るのは大変そうだなあと思ってたある日、セリアで突如よさげなものを発見してしまった♪
正月の置物の金ぴか俵でござるww

中身は多分発泡スチロールだろうと思って、「この大きさ、形ともにバッチリじゃん♪」とワクワク購入。金ぴか糸を切って中身を取り出したらやっぱり発泡スチロールだったよ。
でもちょいと形を可愛くするために、カッターで面取りしたよ。
白い細かいスチロールかすがふわふわと服に付いちゃいそうだから、なるべくゴミ箱の上でザクザクと角を削ってたな。
これが完成形w 左右対称になってないわ。てへぺろ。

取っ手ととさかの部分は段ボールで作った。

合体前はこんな感じ―(^^♪

小槌に取っ手と、とさかを差し込む穴をあけておいて、周りに可愛いちりめん布を貼り付け。

側面は、フェルトを丸く切ったものを貼り付け。

取っ手にもちりめんを貼り付けて、側面は細く切ったフェルトをぐるっと貼り付けます。なんだかスナック菓子みたいだなw

ちりめんを貼り付けた小槌に取っ手ととさかを差し込むために、ちりめんにハサミで発泡スチロールの穴の部分の布に切り込みを入れて

取っ手ととさかにボンドを付けてぐしっと差し込む。

取っ手に紐をつけて出来上がり~。
工程をインスタにアップしたからよかったら見てみてね^^
コメント